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金持ち父さんは実在しなかったのか

2000年、ある本が大ブレイクした。

たぶん記憶に新しい人も多いと思います。「金持ち父さん貧乏父さん」という本です。

金持ち父さん貧乏父さん 金持ち父さん貧乏父さん
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2000-11-09

私も本の発売から遅れることおよそ1年、確か10代最後の年だったかな? この頃呼んだ記憶があります。

ここでは、この本に登場する「金持ち父さん」という人物について書いてみます。

実は私は、この本を読んだときに違和感を覚えました。

9歳だった著者が、親友のお父さん(金持ち父さん)から色々と教わるエピソードを交えながら、話が進んでいくという形式なのですが、

「なんで9歳の少年がここまで話の一言一句を記憶しているのだろう」

という疑問がずっとありました。私の頭が平凡だからかもしれませんが、9歳の頃の記憶なんてほとんどありません。担任の先生がどんな人だったかはともかくとして、どんなことをしていたかとか、クラスメートとどんな会話をしていたかなんて全然覚えていません。

偶然このブログを発見して読んだとき、「あー、なるほどな」と思いました。

もし金持ち父さんの言葉がすべて実話であれば(実際に著者が9歳の頃に記憶していたことであれば)にわかに信じがたい話です。が、フィクションであれば、話は簡単です。言いたいことを伝える際の『たとえ話』として、少年時代の『実話』を交えていたと考えれば、納得がいきます。

もっとも、この本は「キャッシュフロー・ゲーム」を売るためのカタログなんだそうですね。

「これまで私が言ってきたことを理解する助けになるのが、この『キャッシュフロー・ゲーム』です」といった具合に。

実際、ブログの中ではロバート・キヨサキ氏が「金持ち父さんも貧乏父さんもフィクション」であることや、「キャッシュフロー・ゲーム」を売るためのカタログだったことなどが記載されています。

普通にキャッシュフロー・ゲームを、人生ゲームのような「おもちゃ」の位置づけで、玩具店に並べるという手法で売ったとして、大して売れ行きは期待できないでしょう。そもそも値段が高すぎます(人生ゲームは2000円程度なのに、キャッシュフロー・ゲームは20000円近くする)。しかし、「遊びながら学べる」という「教材」にしてしまった。また、彼の教材テープやCDなども総合して考えると、本をとっかかりとして様々な派生商品(彼が著書内で述べている「デリバティブ」)を販売することに成功したと考えることもできそうです。

1作目の話がやけに抽象的過ぎるなと思っていたんですが、こういうからくりがあったわけですね・・・

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