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デート商法体験記 その4~怪しい上司

別の日、またデート嬢から電話が・・・

例によって

「今日はわざわざでてきてくれてありがとう」

「話していてとても楽しかった」

を連呼。

マニュアルへの忠実さもここまで来るとお見事としか言いようがありません。

しかし、相手の言っていることが胡散臭いことが分かっていても、連呼されると一瞬でも「そういうものなのかな」と思ってくるのが、人の心の怖いところです。やばいです。洗脳されかけてます(´・ω・`)

で、別の日。

同じ場所でデート嬢と会いました。

「すごいお勧めしている商品があるから、ぜひハルさんにもみてもらいたい」

「見てくれたら、その良さが分かってもらえると思う」

といった台詞をとにかく連呼。「必死だな(プ」 と言いたくなる位。

一度会う度に3回くらい聞いてるよ、この台詞。

今回は「お世話になっている先輩が来る」とかで、待たされました。

待っている間も、いかにその人がすごい人で、世話になっている人かということが、くどいくらいに語られます。

20分くらいして、その「先輩」が到着。

身なりはしょぼい意外と普通でした。ジーンズにシャツ+ジャケットコートという格好。年はだいたい20後半~30前半といったところでしょうか。

後で分かったことですが、その「先輩」は、2chの「毛皮デート商法」スレでも頻繁に名前の挙がっている人でした。

その先輩の話も、結局デート嬢と似たり寄ったりでした。

「今手がけている商品はなかなか手に入らない」

「展示会に来てもらえたら、良さが分かると思う」

「限られた人しか招待していない」

・・・とまあ、そんなことだけを言っていました。

途中で一度デート嬢が退出(例によって電話)したとき、この男と二人きりになりましたが、こちらを褒めちぎるので、ちょっと怪しさを感じつつも、悪くない気分にさせるあたりは、やはりプロといった感じです。

ある程度話したら「本社でトラブルがあったらしいので」と理由をつけて先輩は退出。実際にいた時間は、せいぜい10分程度だったかと思います。

今思えば「そんなグッドタイミングでトラブルが起こるわけないっしょ」と一笑に付すところですが、その時はそこまで気にしなかったんですよね。

これはあくまで私の感覚ですが、実際に契約させるときに、まったく知らない人だと、いくら知っている人(デート嬢)がいても、警戒しがちになります。物と値段が値段だけに、警戒心はなおさら。

ところが、これが5分でも会って話をしている、つまり「知っている人」であれば、警戒心はぐっと低くなりますから。業者も馬鹿ではないということです。

結局、私がこの「先輩」と会ったのは、この時と、展示会での2回だけでした。このときは、名前すら知らせてもらっていませんでした。もちろん名刺もないし会社名すら教えてくれませんでした。

自己紹介をするのに名乗らないのは普通にどう考えても変です(このときは「○○(デート嬢)の上司です、程度のぼかした言い方)。

そして舞台は、いよいよ展示会会場へ・・・

To be continued...

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デート商法体験記 その3~見知らぬ、人々

デート嬢から電話をもらい、会う約束をしてしまった私

待ち合わせ時間と場所は、向こうが指定してきました。曜日だけは、私が指定しました(だって仕事あるし)。

会うことになったのは、まだ寒さの厳しい冬のある日。場所は駅前のミスド。

私が待ち合わせ時間に行くと、すでに白の薄汚れたファーのコートを着たデート嬢が待ってました。

ミスドに入って、注文を決める二人。

私はあまり食べる気がしなかったので、カフェオレとドーナツ一個。

デート嬢は、私に合わせているのか、出費が嫌なだけなのか、私と同じものを注文。

席に着く。

まずは寒さで冷たくなった体を、あたたかい飲み物で温める。

その後は、ほとんど一方的にデート嬢が話してました。

いわく、「この仕事を始めるまでは、私は自信が持てなかったし、引っ込み思案だった」

全然、自信が持てなかったようにはみえませんが。
てか、仕事が変わっただけでこれだけアプローチできるようになってる時点で、なんらかのマインドコントロールなり人格改造なりといった行為がなされているようにしか思えないんですけど?

いわく、「今はすごい充実している」

いわく、「自分が今度店を出すことになる一歩として、すごく推している商品がある」

あなたが私に対して騙す第一歩として、必死に買わせたがっている商品ですか?

いわく、「最初はみんな『高い』っていうんだけど、価値を認めて買って行ってくれる人もいるよ」

×価値を認めて買っていく
○勧誘に根負けして買わされる
 
言葉は正しく使いましょう。

いわく、「ぜひこの価値をハルさんにもわかってほしい」

ぜひハルさんも私に騙されて下さい、ってか? 
だ が 断 る

だいたい、そんな頻繁に「商品がいかに素晴らしいか」なんて言われて、怪しむなというほうが間違ってる。

そういった実にくだらないやり取りをしていると、デート嬢がやたらと席を立つのが気になってくるんですね。

電話がかかってきて、「すいません」って言って店を出て行く。私は5分ほど待ちぼうけ。

知ってる人は知ってるかもしれませんけど、これもデート嬢の基本パターン。

15分に一回くらい?の割合で店を出て行ってました。

窓からチラッとデート嬢を見ると、確かに電話しているそぶりはあります。まあ本社からの定期連絡ってところなんでしょうね。

あと、もうひとつひっかかっていたのが、

会社名を絶対に公表しない

ということ。そのときは私が深く聞かなかったんで向こうも言わなかったんでしょうが、考えてみればおかしな話です。

商品をセールしたければ、当然ですが、自分の素性を晒して信用を得ることが必須でしょう。どこの誰かも分からないような人から「これはいいよ! 絶対買って損は無いから!」と勧められたとして、果たしてどれだけの人が信用すると思いますか?

このデート嬢も、自分の素性を晒したり(たとえばどこそこの会社の社員であるとか、アパレルショップの店員であるとか)、売りたがっているものの具体的な情報(値段、品質、メーカー、製造工程etc)を知らせることも、一切ありませんでした。ただ「絶対いいものだから買って損しない」の一点張り。それじゃあ販売戦略としては3流でしょ・・・

とまあ、胡散臭さは消えないものの、会話すること自体は害が無いので、続けてましたけど。

隣の席に座ってたおじさんが、私のことを奇異な物でも見るような目つきで見ていたのが、今でも印象に残ってます。きっと「それ、アンタ騙されてるよ!」って警告したかったのでしょう。たぶん。

To be continued...

デート商法体験記 その2 ~止まない、電話

アンケートに答えたその日の夜。

見慣れない名前の着信がありました。

携帯電話にかかってきたので、当然ですが、電話帳に名前が登録されていれば、誰からかかってきたのかがすぐにわかります。

待ち受け画面には、名前が表記されていました。

ということは、電話帳に登録がある人ということになります。

しかし、私は表示された名前にまったく見覚えがありません。

そこで当然沸いた疑問。

「こいつ誰?」

不振に思いながら電話を恐る恐る取る私。

まあ、電話だし、変な奴だったら即座に切って着信拒否しとけばいいか(←非道

以下、会話の模様をお届けいたします。

私「も、もしもし(←チキンなのでちょっと挙動不審気味

女「あ、ハルさんですか? 私ですぅ」

私「あ?誰?(←思わず素が出た」

女「ほら、今日アンケートに答えてもらった」

私「あーね」

女「アンケート答えてくれてありがとう。本当に(ry」

女「でね、私、今度大阪の心斎橋某所にお店出すことになるんだけど、そこで売るアイテムを、ハルさんにぜひ見て欲しいの」

私「はぁ(なんか急に胡散臭くなってきたな)」

女「で、もしよかったら今度また駅前で会えないかなぁ(はぁと」

はぁと は私の気のせいでしょうけど、ぶりっ子っぽい感じで言ってきたのは事実です。

しかしこの女にとって私を選んで不幸だったのは、

やってることが全部裏目に出ている

ということなんですよね。

だって私、この世でぶりっ子ほど腹が立つものは無いんですよ。いやマジで。殺意すら覚えます。

これが美女なら、まあプラマイゼロにならないこともありませんが、これが(以下自粛

たぶん「大抵の男はこうすれば落とせる」みたいなマニュアルでもあるんでしょうけど。

残念ながら私は「難攻不落の要塞」もしくは「思考が理解できない宇宙人」みたいな感じです。たぶん。

別に恋愛に興味があるわけではありませんし。

まあでもこのデート嬢の電波ぶりが面白くて、そして若干の好奇心も手伝って、会うことにしたのです。

今から考えたら、録音装置とか持っていけばよかったかな、と思ったりもしてますが。

いや、もちろん近寄らないのが一番良いんですよ。

詐欺とか悪徳商法は

「自分はひっかからないぜー」って思ってる人ほどコロッと騙される

んですから。油断は禁物です。

さてさて、デート嬢と「初デート」することにしたものの。

この後の展開に、恋愛的要素は入ってくるのか?

それとも、淡々と商品セールスだけが続くのか?

To be continued...

デート商法体験記 その1 ~ファースト・コンタクト

半年以上昔の話になりますが、実際に起こった話です。

事の起こりは、駅前で行われていたアンケート。取っていたのは、だいたい30に手が届くかどうかというくらいの女性でした。パッと見た感じ、あまりいい印象はなかったです。目は吊りあがってるし(←偏見)、やたらと話し方が馴れ馴れしいし。

初対面の人にタメ口を利いた時点で

「こいつだめだ」

と思ったのは言うまでもありません。

まあ他の男性なら「ああ、フレンドリーで好感が持てるな」という流れになってたかもしれませんが。

よりによって

恋愛に興味がまったくもてない」私に声をかけてきた時点で、この人の見る目は大きく外れていたと言えるでしょう。

実は、私はこれまでにも「ファッションのアンケート」に声がかかっていたことがありました。もちろん、答えたとしても個人情報は絶対に教えませんけどね。

なので、このときも「ああ、またこの手のアンケートか」と、あまり深く考えずに答えてました。ま、相手の女性に対する印象は最悪でしたけど。

通常であれば、アンケートを答えて、それでおしまい、です。

なので私も答えるところだけ答えて、個人情報は一切書かずに返しました。足早に去ろうとしたら、これがやたらとひきとめたがるんです。会話を延ばして、何とか話をつなごうとする意図がはっきり分かります。

2ちゃん風に言えば「必死だなww」と言わんばかりの状態です。

で、この時女性が連呼していた台詞↓

「アンケート答えてくれる人って、あまりいなかったんだ。嬉しかった」

「また次も話したいな。よかったら携帯番号書いてほしいな」

あの・・・その台詞、

デート嬢が連呼する台詞とまるっきり同じ

じゃないですか?

1発目で見抜かれるようでは、釣り師としては3流です。

携帯電話については、

アンケートに答えている時点:「個人情報は答えられる範囲でいいんで」

アンケートに答え終わった時点:「携帯電話(の番号)だけで良いから」

ちょっとちょっと。

話が矛盾してますよオバサンお嬢さん。

そして私が「教えたくないんですけど(あんた怪しいし ←心の中だけで言った)」っていうと、

女「なんで教えてくれないの? やましいことでもあるの?」

こいつ馬鹿だ。

やましいことがあるんじゃなくて、怪しいから教えたくないんだよ。

・・・と思いつつ、この言い合いは負のスパイラルに陥ると判断。

(実はこのときは、仕事場に行く前だった)

いざとなったら着信拒否してしまえ。

そう思って番号だけ書く。

一瞬、適当な番号をでっちあげてやろうかなと思ったんですが、ご丁寧にも女性は、書いた番号にワンコールしてくれました。

「それ、私の番号。登録しといてね」

はいはいワロスワロス

生返事だけして、私はその場を去りました。

これが「デート嬢」との短く深い付き合いとの始まりになろうとは、私は思ってませんでした。

To be continued...

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